■宅録/DTM用 モニタースピーカー スレッド 32■
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1279468716/

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【パッシブ派（非アンプ内蔵タイプ）向け　アンプ選択ガイド】

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現在、ほとんどの宅録/DTM用途のモニタースピーカーは
アンプが内蔵されているので、外付けのアンプは不要である。
しかし、アンプを内蔵していない「パッシブ」タイプのスピーカーも
現在少数派ではあるが存在し、また、アンプ内蔵の「アクティブ」に比べて
価格も安いことや手持ちのアンプが使えること、アンプを自由に選択できることから、
一部で根強い人気もある。
（同じスピーカーをアクティブとパッシブ両方出しているメーカーもある）
以下は、アンプ非内蔵の「パッシブ」タイプのスピーカー向けの
アンプ選択ガイドです。

[業務用]
〜業務用アンプは基本的には入力はXLRバランス、だが、例外としてA500のみRCAも付いていて民生用機器接続には便利。
超初心者のために当たり前のことを書くが、パワーアンプは、音声信号を、まずミキサーを通してから接続、が前提で、
普段は、アンプ側ではなく、ミキサー側で音量調節、が基本。
家での小規模宅録DTMに使用の目的なら、ファンレスの方が静かで良いかもしれないが、業務用には、案外ファンレスは少ない。
ピュアオーディオ向けアンプと違い、実用部分、実質部分のみが強化されているので、見た目からして素朴だが
払ったお金がそのまま出力の大きさや駆動力に跳ね返ってくるのは良い点かもしれない。
同価格民生用やピュア用と比較すると、トランスなども超巨大で出力も大きいのは利点。
参考　業務用アンプ の中身の写真例
２万円程度のBehringer A500程度でも、トロイダル・トランス、左右対称のレイアウト、出力トランジスタには
立派なヒートシンクもついて、トランジスタは東芝とフェア・チャイルド製で固めてある。
ttp://xps.jp/~nodachi/osusume_1.htm
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EA500

Behringer A500 （実売20000円　230W＋230W（４Ω）　ファンレス）　
http://www.behringer.com/A500/index.cfm?lang=JPN
ClassicPro CP600 （実売29800円 290W＋290W（4Ω）　ファン付き）
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233^CP600
ALESIS RA500 （実売37800円　250W＋250W（４Ω）　ファンレス）
http://alesis.jp/products/ra500/
ALESIS RA300 （実売29100円　150W＋150W（４Ω）　ファンレス）
http://alesis.jp/products/ra300/
ALESIS RA150 （実売21800円　75W＋75W（４Ω）　ファンレス）
http://alesis.jp/products/ra150/
YAMAHA P1000S（実売46800円　120W＋120W（４Ω）　ファン付き）
http://proaudio.yamaha.co.jp/products/poweramp/p7000s/
Phonic XP1000（実売36800円　400W＋400W（４Ω）　ファン付き）
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?item=579^XP1000
American Audio V1000PLUS（実売27800円　245W＋245W（４Ω）　ファン付き）
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?item=126^V1000PLUS
ART SLA-1 （実売29800円　130W×130W （4Ω）　ファン付き）
http://www.electroharmonix.co.jp/art/sla.htm
ART SLA-2 （実売39800円　280W×280W （4Ω）　ファン付き）
http://www.electroharmonix.co.jp/art/sla2.htm

[民生用]
〜基本的に入力はRCAピン。バランス端子付きは超高額ハイエンドに限られるが、お家DTMならRCAで充分かも。
民生用の利点は、ミキサーを通さないで直結しても、プリメインのため、アンプ本体で音量調整も簡単なので、
ミキサーを使用しないPC完結派には業務用より民生用を選択した方が無難かもしれない。
業務用よりはリモコンや入力セレクタが自宅DTM用途には便利かもしれない。業務用と違いファンは無い。
ただ、同価格の業務用と比較すると出力が小さめである。

ソニー 　TA-FE570　（実売22000円　100W＋100W（４Ω））
http://www.ecat.sony.co.jp/audio/hi-fi/products/index.cfm?PD=426&KM=TA-FE570
VESTAX DA-X1000 （実売　29800円　100W＋100W（４Ω））　ミキサー＆EQ内臓の変り種
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?item=792^DAX1000
デノン　PMA-390/4　（実売29800円　100W＋100W（４Ω））
http://denon.jp/products/PMA390IVNK.html
CEC　AMP3300BK　（実売　37800円　100W＋100W（４Ω））
http://www.cec-web.co.jp/products/amp3300.html
パイオニア　A-D1　（実売19800円　75W＋75W（４Ω））
http://www.pioneer.co.jp/catalog/ht/a-d1.php
マランツ　PM4400　（実売19800円　40W＋40W（4Ω））
http://www.marantz.jp/ce/products/audio/amplifier/pm4400/
テクニクス　SU-V500M2　(実売21000円　55W＋55W（４Ω））
http://panasonic.jp/technics-audio/products/amplifier/su-v500m2/index.html
ヤマハ 　AX-396　（実売22000円　140W＋140W（４Ω））
http://www.yamaha.co.jp/product/av/prd/hifi/ax-396/ax-396.html

[ヤフオクアンプ]
〜もしあなたが貧乏、もしくは、アンプにはあまり金をかけたくないなら、
パッシブのモニタースピーカーに、ヤフオクなどオークションで入手できる中古のアンプを
組み合わせるのも、予算削減の一つの手である。ただ故障の心配など、多少リスキーではある。
民生用から業務用まで様々なものが常に出品されている。
最低でも落札前に型番でググってスペックを把握することは必要だろう。
参考リンク　ヤ フオクのアンプカテゴリに飛ぶ